受付エージェントは、かかってきた電話に出て、用件を聞き、空いている時間を調べて予約を取り、台帳に入れるところまでを引き受ける仕組みです。クリニックや飲食店のように、同じ電話が毎日何十件もかかってくる場所を想定しています。
動いていること
- 電話番号につないで応対する
- お客様に代わって電話をかける
- 予約を受け付けて登録する
- 判断が必要な用件を人に引き継ぐ
ここまでは実際に動いています。開発者が電話番号との接続を済ませ、代理での発信と予約の受付までを通しました。
まだできていないこと
足りていないのは、それを見る画面です。誰からどんな電話があり、何件が予約になり、どれが自分の確認を待っているのか。受付の人がノートPCを開いて最初に知りたいのはそこですが、その管理画面はまだお使いいただける状態ではありません。
公式システムのページに載せているダッシュボードは、その設計です。触っていただけますが、表示しているのはサンプルデータで、実際の通話ではありません。ページにもそう書いてあります。
答えないことを、どう見せるか
自動応答でいちばん困るのは、答えられない質問に無理に答えてしまうことです。受付エージェントは、判断できないところで止まって人に渡します。ただ、止まった事実が伝わらなければ、止まった意味がありません。
そこで管理画面では、引き継いだ通話を件数のバナーで上に出し、色と記号を変え、一覧の先頭に置いています。色違いの小さな印だけだと、目が慣れて読み飛ばすからです。
自動化の価値は、全部やることではなく、やらない線が見えていることにある。
ご提供の時期や、お使いの予約システムとつなげられるかどうかは、ご相談の中でお答えしています。

